カナダ留学「ビクトリアの魅力」

花の街ビクトリア

私の住むカナダブリティッシュコロンビア州ビクトリアを紹介したいと思います。バンクーバー島の最南端にあり、バンクーバーからフェリーで1時間半もしくは飛行機で30分ほどで来られる、花の街と呼ばれるビクトリアには魅力がいっぱいです。今日は人気のある観光スポットをご紹介したいと思います。

 州議事堂

ダウンタウンにある州議事堂、春には色とりどりのお花が咲いており、クリスマスシーズンにはライトアップされて、1年を通して楽しめます。今日は、ばったりカルガモ親子のお散歩に遭遇しました。道を横切るカルガモ親子、車を運転している人たちも、気長にカルガモ親子が通り過ぎるのを立ち止まってほのぼのと眺めていました。こうやってゆっくりと時間が流れているのもいいですね。

州議事堂

 

ブッチャードガーデン

観光客に大人気のブッチャードガーデン、1人の女性ジェニファー・ブッチャードが家族が経営するセメント会社の広大な石灰岩採掘場跡の無残な姿に心を痛め、花や花木を植えたのが始まりです。それから100年以上たった今でもブッチャード家によって受け継がれ、サンクンガーデン、ローズガーデン、日本庭園、イタリアンガーデン、地中海の庭の5種類の庭園へと広がり四季折々の花が咲き誇っています。庭園の奥にはメリーゴーランドがあり、子供だけでなく大人も一緒に乗って一緒に楽しんでいる姿はほほえましいです。夏には花火、冬にはクリスマスイルミネーションがあり、年間を通して楽しめる場所です。

ブッチャートガーデン

 

ガバメントハウス

2009年に天皇皇后両陛下がビクトリアを訪問され、初めて外国で宿泊された場所がガバメントハウスです。ガバメントハウスはBC州でエリザベス女王の名代を務める副総督ルテナントガバナーの公邸です。公邸の中には入れませんが、庭園は無料で公開されており、市民、観光客のお散歩の場となっています。丘からの眺めは最高でお天気の良い日にはアメリカ側も見渡すことができます。夏の夕方には無料のコンサートがあり、皆それぞれピクニックマットや椅子をもってきて、ドリンク片手に音楽を楽しんでいます。 

 

フィッシャーマンズワーフ

インナーハーバーの端にあるフィッシャーマンズワーフ、海沿いを20分もあるけば到着しますし、ダウンタウンからウォータータクシーに乗って、ゆったり海からの景色を楽しみながら行くこともできます。海の上に浮かんだ家々が立ち並ぶ横に、夏の間はフィッシュアンドチップス、生カキ、ピザ、メキシカン、アイスクリーム屋さんがオープンして、ご飯を食べながら、音楽の生演奏も聞くことができます。また、水上飛行場がそばにあり、水上飛行機離着陸をそばでみられる醍醐味もあります。

チャイナタウン
 
チャイナタウン

カナダで1番古い、北米でサンフランシスコに次いで2番目に古いチャイナタウンがビクトリアにはあります。わずか2ブロックという小さなものですが、ちょっと狭い路地に入れば、赤いレンガに覆われた幻想的な世界を見ることもできます。旧正月にはライオンダンスパレードが行われ、色とりどりのライオン達が商売繁盛を願って爆竹を鳴らしながらお店をまわります。

 

執筆者:NM

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