2ヶ月ある長い夏休みも残り二週間ほどになって来ました。
親も子供たちも夏休みに入ってから朝起きるのが遅くなっているので新学期に備えてそろそろ早寝早起きの生活スタイルに戻していかないといけないなあと思っているところです。
早寝早起き以外にも新学期に向けて準備するものなどを紹介したいと思います。
1、バックパック
学校に必要なものをバックパックに入れて持っていくので必ず用意しなくてはいけません。
わたしはなるべくポケットがありオーガナイズしやすいものを選んでいます。
学校からのお手紙を入れたりメガネケースや歯の矯正のためにマウスピースをつけているのでランチの時に外すのにサッとマウスピースケースを取り出せるようにポケットがいくつかあるものを選んでいます。
またバックパックの横に水筒を入れるポケットがあるものを選んでいます。
喉が渇いた時にバックパックを開けなくてもすぐに取り出せるので便利です。
バックパックの大きさはランチBOXと水筒が入る大きさがあれば十分だと思います。
2、水筒
子供の好きな色や簡単に開け閉めができ洗いやすいものを選ぶようにしています。
水筒の蓋に漏れないようにロックが付いていることも重要なポイントです。
一度ロックのついていない水筒を持たせたら水筒の蓋が開いていてランチバックや連絡帳がびしょ濡れになってしまいました。それ以来必ずロック付きを選ぶようにしています。

3、ランチBOX、保温ジャー、ランチバッグ
以前日本式のお弁当(ご飯、おかず)を持たせて行かせていたら時間がなく完食できないことが続きました。
ランチ時間が短いので簡単に食べられるものをランチに持たせるといいと思います。
サンドイッチやパンなどを持たせる時はうちの子供達はsistemaというブランドのランチボックスを使っています。
開け閉めしやすく軽いのでオススメです。
チャーハンやカレーライス、パスタもよくランチに持たせるのですがその時にはThermosの保温ジャーを使っています。
ランチBOXと保温ジャーを準備しておくといいと思います。
またランチBOXとお箸やフォーク、スナックをまとめて入れるランチバッグも必要です。
4、スナック
ナッツアレルギーの子供もいるのでどの学校でもナッツ類が入っているスナックは禁止されています。
学校に持たせていくスナックは必ずナッツ類が入っていないことを確認しておきましょう。
ランチの時間までにお腹が空くようなのでうちの子供達はなるべく腹持ちのいいスナックバーやクッキーやバナナブレッドなどを持たせていくことが多いです。
また小袋に分けられているスナックは朝の忙しい時間でもすぐに用意できるので便利ですよ。
5、文房具
学校によっては学校からの文房具リストをもらってリストに沿って準備する必要のある学校もあるようです。
うちの子供達の地区の学校では新学期がスタートしてから教材費を払い学校で全て準備してくれます。
セカンダリースクールの生徒たちは自分の時間割に沿って移動して授業を受けるので筆箱とバインダーを準備する必要があるようです。

6、学校の年間スケジュールの把握
冬休みや春休みなどがいつから始まるのかやカンファレンス(個人懇談)などでいつもより早く下校する日、学校行事などの把握をしておくといいと思います。
またプロDと呼ばれる先生達の研修の日が大体月に一回あり学校がお休みになります。
仕事をしている親は子供たちを家において仕事に行けないのでプロDを子供達がどのように過ごすか早めに段取りしなければなりません。
コミュニティセンターやスクールボード(教育委員会)などでプロDの日に行われるプログラムがあるので申し込み利用されているご家庭も多いです。
学校のホームページに年間スケジュールカレンダーがあるので携帯にダウンロードしておくことをおすすめします。
どの子供達も新学期初日はみんなドキドキ緊張していると思います。
九月から息子はセカンダリースクールに行くことになるので新しい環境に行くことにすでに今から緊張しているようです。
大人でも知らない場所に行くことは怖いですものね。
そんな様子を見ていると子供だけではなく親も新学期は心配ですが子供たちの新生活を応援しながらサポートしていきたいと思っています。
執筆者
カナダ在住ママ:Riku