カナダの大学から1万ドル以上の奨学金を受け取った社会人の生徒さんのインタビュー

先日学校申請を終えた生徒さんにとても嬉しいニュースが入ってきました。社会人の生徒さんですが、ブリティッシュコロンビア州にあるクワントレン工科大学から、奨学金が贈られることになりました。”おめでとうございます。” さっそく生徒さんにインタビューをしてみました。

MAYUMI:カナダに留学しようと思った理由やきっかけをお聞かせください。

Y.F:  海外で働いてみたいという漠然とした気持ちがあったのと、ちょうどキャリアチェンジしたいと考えていたのでどうせなら海外で勉強してみようと思い留学を決めました。留学の1番の目的がVFXを学ぶ事だったので、VFX産業が盛んなカナダにしようと決めていました。またカナダは治安がいいのと移民大国なので異文化を受け入れてくれる環境があるのがいいなと思いました。 

MAYUMI:  昨年の秋にKBUNSYA主催のカナダ大使館フェアに来てくださいましたが、フェアに参加しての感想をお聞かせください。 

Y.F: 疑問に思ったことを学校の人に直接聞けたのが良かったです。通訳をして頂いた岩井様のアドバイスもとてもためになりました。

 

MAYUMI:  KPUのプログラムを選んだ理由をお聞かせください。 

Y.F: 公立の大学であればどこでもいいかなと思っていたのですが、KPUのプログラムは新設されたばかりで力を入れてそうだと思い選びました。あとは奨学金をもらえるチャンスがあるというのも選んだ理由の一つです。

 

MAYUMI: カナダのカレッジに入学するには上級の英語力が必要ですが、どのようにしてこれまで英語を学ばれましたか? 

Y.F: 留学しようと決めてからとりあえずIELTSの問題集を解いてみましたが全然わからなかったので高校英語から学びなおしました。基本独学でIELTSの勉強しかしていませんでしたね。とにかく日々の生活で英語にできるだけ触れるように努めていました。通勤中や食器洗いしている間などに英語のポッドキャストを聞いたり、5分でも隙間時間があれば英文を読むようにしていました。単語帳も1日に必ず1回は開くと決めて50周以上はやりました。

 

MAYUMI: 留学後のプランをお聞かせください。 

Y.F: PGWP(ポストグラジュエートワークパミット)がもらえたらカナダで数年働きたいです。その後は未定ですね。

 

MAYUMI: 最近は社会人の方のスキルアップ留学や、専門技術や新たなスキルを身につけるキャリアアップ留学が増えています。現在海外留学を考えている社会人の方々に何かアドバイスやメッセージをお願いします。 

Y.F: 偉そうなことは言えないですが、留学に興味があるなら挑戦してみてもいいと思います。よく「やらずに後悔するより、やって後悔するほうがいい」って話がありますし、人はやらないで後悔する生き物らしいです。私は決断する時この言葉を大事にしているので留学を決断しました。やってみないことには留学が正解だったか分からないので。

 

MAYUMI: 奨学金のお知らせを受けた時のお気持ちをお聞かせください。 

Y.F: 少額ならもらえるんじゃないかと根拠のない自信はありました。結果、思ってた以上の額をもらえてすごく嬉しかったです。また、成績や年齢に関係なく純粋にポートフォリオだけで評価してくれたことも嬉しかったです。25歳以下しか奨学金の資格がないとかそういう制限がなくてよかったです。

 

今日はお話をお聞かせいただきありがとうございました。Y.Fさんがこれから履修するコースは、Kwantlen PolytechnicUniversityのAdvanced VFX {VirtualProductionです。 

 

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