2023年サマープログラムが終了、保護者の感想

ブリティッシュコロンビア州、コキットラム学区のサマープログラムに参加したH.J.ちゃんのお母さんの感想

参加者の対象年齢に達していなかったHちゃんは一人でホームステイができなかったので、お母さんと一緒に渡航してサマープログラムに参加。まだ10歳になったばかりのHちゃん、一人で参加したサマープログラムはどうだったのでしょうか?同行されたお母さんの感想です。

“参加者の年齢の幅があったので、最初は戸惑っていたようです。午後のアクティビティは生徒同士の関わりがあまりなく、母国語で話して過ごす生徒さんもいたようです。私達が期待していたものとは少し違っていた為、岩井さんに相談してアドバイスを求めました。直接先生に伝えた方が良いと言われましたので、思い切って先生に話して改善をお願いしました。”

(直接私が学校の先生と話してもよかったのですが、お母様は英語ができる方ですし、毎日お子様を学校にお迎えに行き先生とお会いしていましたから、状況をよく把握しているお母様が懸念事項をはっきりお伝えした方が良いと思いました。)

 “週ごとに先生が変わったのも良かったのか、二週目からは生徒同士で英語でコミュニケーションできる機会も増えました。やはり先生と直接話ができたので良かったです。状況はだいぶ改善されました。私が伝えたからなのか、先生が週毎に変わったからなのかはわかりませんが…。岩井さんにアドバイスをいただき先生と直接お話しできたことはとても良かったです。”

 

“コロナの間3年間待ちやっと行けた親子留学でした。誰一人知っている人はいない、年上の子に囲まれアウェイの環境で、くじけそうになりながらも友達を作り、楽しい事を見つけながら、最後はもっと通いたかったと涙を流す程になった娘が成長していく姿を日々見守る事ができたのは、親も同行したからこそだと思います。本当に贅沢な楽しい時間だったなぁ、と思います。娘は早くコキットラムに戻りたい!と毎日のように言っています。英語への意識も高くなり、ライティングを伸ばしたりボキャブラリーを増やしたい、と自分なりの課題があるようです。”

 

サマープログラムの先生と一緒に

“親子留学、お仕事や家庭の事情などで簡単ではないかもしれませんが、一緒に行ける期間は意外と短いと思います。迷われている方、思い切って実行されてみてはいかがですか。海外で一緒に過ごした時間は日本での生活とは違う親子の絆が生まれますよ!”

 

このプログラムの参加者は、主に小学校高学年から中学生、そして高校生です。まだ10歳になったばかりのHちゃんが参加するには少々早いのではと思ったりもしました。しかし、最初にお問い合わせを頂いた時に、カナダ現地の生徒さんと交流したい、語学学校のサマープログラムとは少し違った体験をお子さんにさせたいと仰っていたので、教育学区が主催するプログラムをお勧めしました。コキットラム学区のサマープログラムは、現地の生徒さんがボランティアに入りますので、このプログラムをお勧めしました。Hちゃんは他の生徒さんと少し年齢が離れていたので、最初はなかなか大きいお兄ちゃんやお姉ちゃんの中に入っていけなかったのですね。しかし、だんだん慣れてくると自分から行動できるようになったのではないでしょうか?

先生と記念撮影

日本が恋しくて毎日泣いていたHちゃんが、二週目からは、もっと学校に通いたい、皆と別れたくないと泣いていたそうです。カナダのサマープログラムに参加した事で、また一段と成長されたのですね。素晴らしい体験です。

 

関連記事
記事一覧へ戻る
CONTACT

お問い合わせ・相談

JPBSCのカウンセリングは無料です。留学の準備から渡航後の生活についてまで、皆さまのご質問・ご相談にお応えいたします。各種学校のお見積などもお気軽にお問い合わせください。

LINEで問い合わせる

IDから検索:

メールで問い合わせる

電話で問い合わせる

カナダ :
1-604-970-7943
LINEで相談!

JPBSCのカウンセリングは無料です。お気軽にお問い合わせください。

LINEを開く
LINEを開く