快挙!VSO音楽学校ジュニア部門で留学生が優勝

「みなさん、こんにちは。カナダ在住35年、現地留学コンサルタントの岩井真由美です。

弊社はカナダに拠点を構え、日本とカナダの両方から生徒さんの留学をサポートしています。カナダ留学に特化し、カナダ全土の学校へのお手続きが可能です。

私が何より大切にしているのは、「現地のお母さん」のようなサポート。現地在住だからこそできるきめ細やかな対応と、学校やホストファミリーとの長年の信頼関係を基盤に、生徒さん一人ひとりを丁寧に見守っています。

海外に送り出す不安を、安心に変えること。それが私たちの役割です。」

さて、本日は現在カナダに留学中の生徒さんの嬉しいご報告です。

留学中の生徒さんが、バンクーバー交響楽団が運営する音楽学校で開催されたコンチェルト・コンクールのジュニア部門で見事優勝されました。

先日、その優勝者によるソロピアノリサイタルを聴きに行ってきました。

このリサイタルは、コンクールで優勝した生徒たちに、学校のリサイタルホールで演奏する機会が与えられるものです。日本では、個人でこのような機会を得ることはなかなかないため、生徒さんのお母さまも「とても貴重な経験ですね」とお話しされていました。
留学中にこのような素晴らしい経験を重ねることで、Yukiさんのピアノに対するモチベーションも、さらに高まったのではないでしょうか。

Yukiさんは、高校生のお姉さんとお母さまと一緒にバンクーバーに渡航されました。
当時はまだ小学6年生で、カナダのエレメンタリースクール・グレード6に入学しました。ピアノが得意で、将来は日本の音楽大学への進学を目指しています。

渡航当初は自宅にピアノがなく、しばらくはキーボードで練習をしていたそうです。キーボードとピアノではタッチが大きく異なるため、思うように練習できない時期もあったのではないかと思います。

しばらくの間は、住んでいるエリアでピアノの先生を見つけてレッスンを受けていましたが、バンクーバーには交響楽団が運営する、プロレベルの音楽教育を行う音楽学校「VSOSchool of Music」があることを知り、同校へ通うことになりました。

VSO School of Musicでは、現役のプロ音楽家や一流の講師から直接指導を受けることができます。将来、音楽大学への進学やプロの音楽家を目指す学生のための、本格的な音楽教育機関です。

カナダで子どもたちが本格的に音楽を学ぶ場合、RoyalConservatory of Music(RCM)の試験を目標にレッスンを進める生徒が多くいます。

レベルは初級の1から上級の10まであり、その上にARCT(ディプロマ)というレベルがあります。ARCTは、大学の準学士号から学士号相当のレベルとされています。

Yukiさんが音楽学校に入学した当時、すでにレベル10以上に達していたそうです。本当に素晴らしいですね。
先日コンサート後に学校の先生のお一人とお話しする機会がありましたが、その先生は「練習を始めた当初から、彼女には素晴らしい才能を感じていた」とおっしゃっていました。

留学生であるYukiさんにとって、英語での生活は決して簡単ではなかったと思います。
学校の授業はもちろん、ピアノのレッスンもすべて英語。慣れない環境の中で、学業とピアノの練習を両立させながら、こつこつと努力を重ねてきたのですね。

中学生というと、友だちと出かけたり遊びに行きたい時期でもありますが、時間を上手に調整しながら、ピアノに向き合う時間を大切にしてきたのだと思います。

カナダと日本のピアノレッスンには、指導スタイルの違いがあります。
日本では基礎技術をしっかり身につけ、発表会やコンクールを目標に練習することが多く、「先生についていく」というイメージが強いかもしれません。

一方カナダでは、音楽を楽しむことを大切にし、間違いを指摘するよりも「できているところ」を積極的に褒めて伸ばす指導が多い印象です。

私の子どもたちも小さい頃から音楽を学び、音楽学校に通っていました。学校主催のコンサートで演奏したり、年に一度はコミュニティ・オーケストラと共演する機会もありました。
クリスマスの時期には市役所のホールで演奏したり、時には空港で演奏することもあります。カナダでは、子供達にさまざまな場所で演奏する機会が用意されていると感じます。

もちろん、すべての子どもが同じ経験をするわけではありません。それぞれの目標やレベルに応じて、与えられるチャンスは異なります。

Yukiさんは将来、音楽大学への進学を目指しています。
ESLからスタートし、英語を学びながら、母国語ではない英語でピアノのレッスンを受けることは、並大抵の努力ではありません。そのすべての経験が、彼女の音楽表現に活かされているのだと思います。

弊社のお客様の中にも、将来プロのピアニストを目指している中学生の生徒さんがいらっしゃいます。現在は単身でカナダ留学中で、将来は海外の音楽大学への進学を目標としています。
日本と海外では指導方法も異なるため、今はカナダの先生のもとで学びたいとのことです。

レセプションで頂いたオリジナルチョコレート

カナダには、ヨーロッパ出身の音楽教師も多くいます。私の次女のバイオリンの先生はウクライナ出身でした。基礎には厳しい先生でしたが、良いところはしっかりと褒め、演奏の機会もたくさん作ってくださいました。

Yukiさんも、カナダに来てから何人かの先生のレッスンを受け、最終的にVSO School of Musicにたどり着いたそうです。とても素晴らしい先生方に恵まれていると伺っています。

コンサートの最後に演奏されたのは、セルゲイ・ラフマニノフ《ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18》
指の細かな動き、豊かな表現力ともに、本当に素晴らしい演奏でした。

これからの成長が、ますます楽しみですね。

 

Yukiさんの名前入りクッキー!

 

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