大人の語学留学

最近どんどん大人の女性の語学留学が増えています。同年代の私としては凄く嬉しいことです。参加者の女性から素敵なメッセージが届いています。

レストランの前で写真撮影

私はこのたび以前より興味のあった語学留学を、50歳を超えて初めて経験しました。学生の頃は自分自身の留学に対する不安や両親の反対等により留学を叶えられず、社会人になった後はすぐに結婚・出産・子育てや仕事で「留学」という言葉が遠のいていました。

ところが子育ても一段落した頃、「また英語を勉強したい!そして学生の頃叶えられなかった留学をいつかはしてみたい!」という気持ちが湧いてきて、自宅近くの語学学校に通い始めました。しばらくすると語学学校で親しい友人(Jさん)が出来ました。

Jさんは数年前より毎年カナダへ留学するようになりました。そして留学することの素晴らしさを語ってくれて、JPボランティアの真由美さんにお願いすれば心配ないこと、たとえ短期間の留学だとしても得るものは大きいことなどを教えてくれたため私は、「何歳でも関係ない!留学して留学を人生の転機にしたい!」と思うようになり、Jさんと一緒にカナダ留学に行くことを決断しました。

ところがその前に問題が発生しました。初めての留学ということもあって楽しみで、約半年も前から日にちも決めて航空券も買い、JPボランティアの真由美さんに私たちのプランも検討してもらい、あとは留学を待つばかりだったのですが…、私が頚椎椎間板ヘルニアを患い、それが悪化して右手右足が思うように動かなくなってしまったのです。

至急手術をしないとこのまま手足が不自由になる可能性がある、と担当医に告げられ、私は首の手術を受ける決断をしました。6月3日が留学へ向けての出発日。でも首の手術日は4月20日。手術後はしばらく入院生活を送らなければならず、退院しても直ぐに元通りの生活には戻れないかも知れない・・・。私は首の手術を受け、5月上旬まで入院生活を送りました。

手術後私は、「もしかしたらカナダへは行けないかもしれない…。」と思いふさぎ込んでいました。でも友人のJさんは何度も、「早く良くなって一緒にカナダへ行こう!」と励ましてくれました。半分留学をあきらめかけていた私は毎日リハビリを頑張りました。そしてついに担当医からもカナダ留学のOKをもらいました。

おかげで私は無事に、6月3日にカナダへ向けて出発し、6月18日に帰国することが出来ました。

カナダでは本当に素晴らしい日々を送ることが出来ました。先ず第一に、真由美さんが私達のためにプランニングしてくれたプログラム、現地でのきめ細やかな対応、その上留学先の学校やホストファミリーの選定も最高で、私は今回真由美さんのお陰で不安や不快な思いをすることなく、毎日語学学校へ通って勉強することが出来ました。学校がお休みの日や授業の後には観光にも行けて、ある日曜日には思いがけずアメリカ(シアトル)1日観光も体験出来ました!

そして今回真由美さんに連れて行っていただいた中で偶然にも素晴らしい「アーティスト&絵」との出会いもありました。JPボランティアのスタッフでもありアーティストでもあるユリさん。そのユリさんのアトリエへ連れて行っていただいた際、私は1つの絵に釘付けになりました。その絵は浜辺や海や地平線が描かれている絵で、浜辺の上の貝たちは浮き上がり、海の波は楽しそうに動いているように見えました。遠くに地平線が見えて、空には鳥が2羽飛んでいます。


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